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2010年10月10日 4日目
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朝食は、一昨日も注文したベジタブルスープを頼む。パンが付いていたから頼んだのに、今日はなぜか付いてこない。気まぐれ? 8:00出発。天気がいい。 キャンジュマの手前にピューポイントがある。正面のとがったのはローツェ。その左奥にエベレスト山頂も姿を見せ、ほとんどのトレッカーはここでひと休み。日本人中高年3人組(ガイド・ポーター付)がいたが、アイランド・ピークに登ると言っていた。 ナムチェから上は、ゾッキョに代わり、ヤクが家畜の主役。大きくて毛が長く、迫力がある。すれ違うときは山側で立ち止まって待機。谷側だと、ぶつかったとき大変なことになる。どのヤクも必ずカウベルを首にぶらさげていて、やって来るがいち早くわかる。 アマダブラムは高さこそ7000mに満たないけれど、独特の形をしていて、どこからでもよく目立つ。 サナサから少し行ったところの分岐路。正面はゴーキョへの道。帰りはこの道を戻ってくる予定。まずカラ・パタールをめざす僕たちは右へ。 13時タンボチェに着いたとき、あたりはすっかりガスで覆われていた。空腹のため、有名なゴンパには入らず、ベーカリーで昼食。込み合っていた。タンボチェにはロッジが5軒あるが、タンボチェを最終目的地とするツアーが多いからなのか、すでにどのロッジも混んでいるようだった。 タンボチェに泊まる予定だったけれど、まだ陽も高いので、パンボチェまで行くことにする。13:45分出発。相変わらず、ガス。タンボチェを過ぎてから、トレッカーはめっきり少なくなった。 15:30パンボチェ着。意外に広々している。静かなところで、私たちはとても気に入った。宿泊したヒマラヤン・ロッジの家族はフレンドリーで好感が持てる。二十歳前と思われる陽気な息子は、ダイニングでオフ・スプリングの曲を大音量で流し、ノリノリだった。ちなみにオフ・スプリングとは、たしかバカ息子という意味だったよな。 パンボチェは、メインルート沿いの下村と、ゴンパ(寺院)付近の上村に分かれる。より静けさを求めるのなら、上村のロッジに泊まるのもいいかも。 パンボチェから少し行ったところに、沢水で回るマニ車があった。手で回すことで、お経を読んだことにしてねと勘弁してもらうマニ車だけど、もはや手で回す必要すらない。あっぱれ。 ←前のページへ 次のページへ→ |
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