地図

2010年 10月16日 10日目
ドーレ4110m〜マッチェルモ4470m

本日の家計簿 計2430Rs
朝食(シェルパシチュー200Rs×2,ミルクコーヒー60Rs)
昼食(シェルパシチュー230Rs,ヌードルスープ220Rs)
夕食(ダルバート350Rs,Vej.フライドライスwithチーズ300Rs,ミルクコーヒー60Rs,ブラックティー50Rs)
宿泊料200Rs,
ボイルドウォーター1L120Rs,クラッカー100Rs,ミルクコーヒー60Rs×2,ホットレモン60Rs,ホットオレンジ60Rs
宿泊「ヒマラヤン・ロッジ」(マッチェルモ)

トモさんは昨晩からダイアモックスを服用。副作用の程度を確かめるため、まずは半錠(125mg)からスタート。副作用であるピリピリとしたしびれと、頻尿は覚悟のうえ。夜中トイレに3回も行ったみたい。頭痛、胃痛はまったくないとのこと。(ダイアモックスの効果かどうかは不明。この標高は数日前経験しているので)

8:40ドーレ出発。川まで下りて渡り、登り返す。下の写真は、振り返って見たドーレの集落。昨日の午後に引き続き、天気は良くない。Keleのロッジで早々にお茶をした。

ドーレ

雪がちらついてきた。風がない分、さほど寒くはない。マッチェルモ手前のルザで昼食。ルザにはロッジが1軒ないし2軒あるが、昼食をとったロッジはこぎれいで愛想が良く、おすすめ。

みぞれが降ってきた

マッチェルモ到着。一番手前にあるヒマラヤン・ロッジに投宿。ここのダルバート、シェルパシチューは大変おいしかった。がたいのいいモンゴリアン(本人がそう言っていた)の主人に聞くと、味の素を使っているとのこと。すごいぞ世界のAJINOMOTO。この日泊まったのは、カナダ人のおばさんと我々だけ。アットホームないい宿だった。



地図

2010年 10月17日 11日目
マッチェルモ4470m〜ゴーキョ4790m

本日の家計簿 計3260Rs
朝食(シェルパシチュー230Rs×2,ブラックティー40Rs,ミルクコーヒー60Rs)
昼食(シェルパシチュー250Rs×2,ホットオレンジ55Rs,ミルクコーヒー75Rs)
夕食(ダルバート400Rs,ツナwithベジフライドライス350Rs,ボイルドウォーター1L200Rs×2)
宿泊料400Rs,
ホットレモン60Rs,ブラックコーヒー60Rs,ビスケット400Rs
宿泊「チョー・オユー・ビュー・ロッジ」(ゴーキョ)
室温(マッチェルモ6:00)4.5℃
   (ゴーキョ19:00)5℃

トモさん、ダイアモックス服用量を、半錠から3分の1錠に減らす。全身のピリピリ感が不快らしい。8:30出発。眼下のマッチェルモが次第に遠くなっていく。

マッチェルモ

ドゥード・コシ渓谷に沿って北上。どんどんガスが濃くなっていく。

ゴーキョへの道

少し慎重さを要する箇所もあるが、要所要所、道は整備されている。

ゴーキョへの道

ファーストレイク、セカンドレイクを過ぎれば、ゴーキョは近い。セカンドレイクあたりで休憩したかったのだけれど、肌寒いので先を急ぐ。

ファーストレイク

サードレイク(「ドゥード・ポカリ」)湖畔のゴーキョに到着。正面のゴーキョ・ピークは、ガスに覆われていた。

ドゥードゥーポカリ

終日天気は良くなかった。
明日のゴーキョ・ピーク登頂に備え、早めに夕食・就寝。


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