9月8日、朝焼けがきれいです。
9:00、Taajoslaavuへ向けて出発。30分ほど歩くと湿地帯になる。
湿地なので木が多い。
きのこも。
トナカイ。
10:00ごろTaajoslaavu到着。落ち着いた場所。沢の水もきれいだし、昨日はここまできて泊まればよかったかなと思いました。熾火が残っていたので誰か泊まっていたようです。
Taajoslaavuの水場。
Vellinsäpimäに向かいます。標高が下がったからか、松が多いです。
コケでしょうか。なんだかわかりませんがきれいだったので。
シラカバの葉だと思います。通常のシラカバよりずいぶん小さいですが黄葉しています。
蟻塚です。この一帯にいっぱいあります。針葉樹の落ち葉を集めて作ったようでふわふわしてます。つつくとアリがいっぱいでてきます。
川に沿って歩いていきます。わだちのように見えますが、車が通ったからではなく、マウンテンバイクによってこうなったと思われます。そのくらいマウンテンバイクをよく見かけます。
13:00ごろ、橋のあるVellinsäpimäに到着しました。今日のキャンプ地です。
とりあえず昼食のラーメンを作ります。いつもキャンプファイヤーサイトの焚き火を利用して湯を沸かすため、あまり出番のなかったネイチャーストーブ。パラパラ弱い雨が降ったり止んだり。
キャンプしているといつもやってくるのがこの鳥。シベリアカケス。食べこぼしを狙っているようです。手を出せば、何かもらえると思って手に乗ろうとします。
Vellinsäpimäのハットとキャンプファイヤーサイトと薪小屋とトイレ。ここも日帰りハイカーの多いところです。
この日の晩ごはんはフリーズドライのわかめご飯とナスの味噌汁と高野豆腐。沢の水を使います。
雨も止んで、今夜はずいぶん明るいなと思っていたらオーロラでした。
真夜中から4時ごろまで断続的にオーロラが出ていました。
すーと伸びたり、波打ったり。
うれしかった。
9月9日8:00、サーリセルカに向けて出発。今日はバスの時間があるので早めに出発。
川に出会ったら川に沿って西へ。
川沿いには蟻塚がいっぱい。
サールセリカについたらとりあえずオーロラ小屋でバスの時間まで時間調整。ここはサーリセルカのホテルに宿泊している観光客が気軽にテラスでオーロラを見ることができ、昼間はカフェもオープンするおしゃれな小屋です。ファイヤーサイトはありますが水場はありません。
バス停に向かう途中で見かけたカササギ。ホテルホリデイクラブ前のバス停から13:42発のバスに乗ってロヴァニエミへ。満席で乗れないとその後の予定が大きく狂うので、帰りは念のためMATKAHUOLTOであらかじめチケットを購入しました。ロヴァニエミで少しブラブラしてVRの寝台特急でヘルシンキへ帰る。そして、エストニア、ラトビアへ向かいました。