やはりダイヤモンドトレールの起点より登り始めたいところですが、どうもその付近には駐車場がないようなので岩屋登山口から登ることにしました。これもダイトレですが北からの道順では下りてくるときに使うことになります。
岩屋など覗きながら岩屋峠に着きます。ここから雌岳には行かずにダイトレを通って馬の背に向かいます。
途中展望台がありそこを過ぎるとダイトレ起点屯鶴峰に向かう分かれ道があります。少し様子を見に歩いてみましたが1本道が続いているだけのようなので引き返してダイトレをはずれて雄岳に向かいます。
途中ルリビタキやエゾビタキ、アトリが見られました。今年初めて見る冬鳥です。
雄岳はとくに展望もなく人も少なく、大津皇子の墓がひっそりあるだけです。
展望のよい雌岳のほうに登りお弁当を食べて下りることにしました。
岩屋峠から竹内峠までのダイトレは岩屋道を下りて岩屋登山口から10分ほど車道を歩いて竹内峠に入ります。そこから葛城山への道が続いています。
今回は駐車場に戻らなければいけないので竹内峠にまっすぐ下りて岩屋登山口までの車道を逆に歩きました。この10分の車道歩きが怖い。歩道のない道細い道をトラックがびゅんびゅん走っています。ダイトレ縦走で死ぬことがあるとしたら、きっとこの車道ででしょう。
やはりダイトレ起点を見ておきたいので車で屯鶴峰に向かいました。屯鶴峰の駐車場は3台も止めればいっぱいの小さなところ。路肩になんとか車を止めてダイトレ起点をもとめてウロウロ。駐車場のすみっこにダイトレ起点とかかれた小さな石がありました。
屯鶴峰からダイヤモンドトレール北入口までの車道も歩道がない。駅から歩くのも大変そう。北入口まで車で送ってもらって縦走を始めるのが無難なようです。
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岩屋登山口下の駐車場。トイレもある。
岩屋峠
屯鶴峰への道
雄岳頂上
雌岳頂上
竹内峠の車道
屯鶴峰にあるダイトレ起点の碑
ダイトレ北入口
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