2019年9月15日〜17日
ヌクーシオ(Nuuksio)国立公園。ヘルシンキの街の中心からわずか1時間ほどで、野生の森やきれいな湖に出会うことができます。ここでは誰もがベリーやきのこを摘むことができ、ヘルシンキ市民のオアシス的存在になっています。キャンプサイトが各所に点在しており、2泊のキャンプでラップランドとは異なる北欧の森を楽しみました。
ヘルシンキからVRで20分ほどのEspoo駅で下車。245番Kattila行きバスに乗り換え約30分、Haukkalammentieで下車。
バス停から車道を30分ほど歩くとHaukkalampiです。雨が激しくなってきました。インフォメーションを兼ねたカフェでいろいろ教えてもらい、今日のキャンプ地はここから近距離のHolma-Saarijärviに決定。
雨の中30分ほど歩くとHolma-Saarijärviが見えてきました。
この湖には2箇所キャンプ指定地があります。どちらもLean to shelterとキャンプファイヤープレイスとドライトイレがあります。私たちは湖のなかの小さな島のほうにテントを張りました。
18:00ごろ雨があがったのでファイヤーサイトでヘルシンキで買ってきたソーセージを焼く。中はふわふわで皮はかたい。大きくて1人1本でおなかいっぱい。残りの4本は日帰りできていた4人家族のものです。フィンランドの人は雨が降っててもずーっと焚き火しています。
夜明け。
湖には朝霧がたちこめています。
ハイキング。一番お手軽なのは、地図上の赤、黄、青などのコース。同じ色の標識が木につけられているので分かりやすい。ヌクーシオ国立公園のフリーマップは空港や駅の観光案内所などにあります。
色とりどりのコケ?地衣類?。
アカゲラみたいです。
当初予定していたキャンプ地Iso-Holmaにいってみました。思いの外、標識もなく踏み跡があちこちに分かれていて迷いそうでした。ヌクーシオ国立公園も意外と広いです。お手軽な日帰りコース以外はくわしい地図とコンパスが必要です。
いろいろなキノコがありました。
キノコです。
ヨーロッパコマドリでしょうか。
クロウタドリでしょうか。
すごい数の渡り鳥です。ニルスがいそうです。あれはスウェーデンか。
Haukkalampiにあるサウナです。
その横に飲み水があります。
サウナから出てきた人が飛び込んでいました。