雪彦山
■兵庫県■2017年3月19日 そそり立つ岩峰へ |
自宅からわりと近い位置にある雪彦山。暖かい季節はヒルが多いため長い間訪れていませんでした。いくらなんでも3月はいなかろうということで、久しぶりに行ってきました。 登山口近くから見上げる雪彦山。ただし、これは厳密には大天井岳。三角点はずっと後ろにある。 展望岩から見た大天井岳。ほとんどの人はここで写真を撮る。 かなりオーバーハングしていて迫力のある出雲岩。 大峰釈迦ヶ岳の笙のいわやでもそうですが、この瞬間地震が来たらとどうしようと落ち着きません。確率的にはほぼゼロなのですが。 頂上までずっと急な登り、岩場に設置された鎖を使いながら登って行く。 体の幅ギリギリのセリ岩。ここをくぐるときほとんどの人が、絶対無理とか、やせなきゃダメだとか、そういったことを嬉しそうに言います。 大天井岳山頂。狭い山頂は混雑しがち。 修験の場が置かれた山なので、祠があります。 大天井岳から北の稜線には雪が20センチほど積もっていました。 雪彦山山頂。三角点があるだけ。展望はないし、何もありません。 大天井岳からずっと、大したアップダウンはありません。 ヒガラがざえずっています。 鉾立山の手前に、見晴らしのきく唯一の場所があります。 鉾立山を通過。 ジャンクションピークで右折。虹ヶ滝へ。 虹ヶ滝界隈。 虹ヶ滝付近の歩行は、スリップに若干の注意が必要。 地鳴きばかりしていたミソサザイがやっと一節さえずりを聞かせてくれました。春ですね。 |