蘇武岳
■兵庫県北部■2015年9月22日〜23日 桂、栃、大杉、ブナ…巨樹を堪能 |
初めて訪れる蘇武岳を2日に分けて満喫。1日目は万場スキー場を起点に周回。2日目は、阿瀬渓谷の金山集落跡まで行き、周回して戻るプラン。蘇武岳東方の兎和野高原にて久しぶりのキャンプも楽しんだ。 万場スキー場手前の駐車スペースに駐車。トイレあり。 10分ほど林道を歩けば万場登山口入口(1合目)に着く。左の小道に入る。 2合目は分岐になっている。左の巨樹の谷へと進む。 まず夫婦カツラが出迎えてくれる。名前の通り、片方が雄株で、もう片方が雌株。 株立ちする桂の巨樹は、独特の迫力がある。 沢沿いのためオニグルミや栃の木も多い。 階段が出てくると名色コースとの合流点は近い。 名色コースに合流してからは尾根道となる。 山頂手前だけなぜか開けていた。ここまで来ればあとわずか。 山頂にて。ややかすんでいるが360度の展望が素晴らしい。 北方向。空気が澄んでいれば、日本海が見えるのだろうか。 芝地のような山頂でのんびり過ごせるのも蘇武岳のいいところ。 30分ほど来た道を戻り、分岐から大杉山に向かう。 大杉山山頂直下の大杉。名の由来はこいつか? 大杉山からの下りは一本調子でちょっと退屈。 それでもときどきブナの大木があり、しばし見とれる。 下山後、兎和野高原野外教育センターでキャンプ。公立ならではの安さが嬉しい。夕食は秋っぽくキノコ鍋とキノコご飯。翌日、阿瀬渓谷でハイクを楽しんだのだが、カメラの故障により写真なし。 |