頭巾山
■京都府北部■2015年10月12日 横尾峠から稜線歩きを楽しむ |
頭巾山へは、昨年綾部市上林から登った。今回は美山町側から登る。紅葉には少し早いが、暑くもなく寒くもなく気持ち良く歩くことができた。 登山口の少し手前に立派な案内図がある。車が10台ほど置けそうな空き地になっており、ここに駐車。 小さな橋を渡ってすぐ、右手の山道に進む。 やはりこの山域はイワカガミが多い。 歩き始めて1時間半、横尾峠に到着。かつての生活道を感じさせる古い石の道標もある。 ブナの木は多いが、綾部市上林からの道に比べるとあまり大きいものは見当たらない。 カエデも多い。2〜3週間後には美しく色づくだろう。 ずっと広い道が続く。それだけにボーっとしているとコースをはずれ、別の尾根に入りやすい。要所に要所に必ずテープが巻いてあるので、見失わないようにしたい。 開けたところから頂上が見える。 山頂直下の急な坂。 山頂着。3時間かかったが、後半は稜線歩きだったので疲れは感じない。 若狭の海が見える。 歩いてきた稜線を見ながら横尾峠に戻る。 横尾峠で右折し、もと来た尾根を下りる。途中から林道経由で下りることもでき、その道を利用することにした。 つづらおれの道の両脇に、イワカガミが群生しているところがあった。 ノーマルルートと比べ、若干道は悪い。 植林帯を抜け、林道が見えてきた。駐車地まで、あと一息。 |