八ヶ峰
■京都府北部・若狭の山■2015年7月25日■日帰り 真夏の森林浴。 |
2ヶ月前、初めて八ヶ峰に登った。思いのほかいい山だったので、もう一度登ることに。前回は美山町知井から。今回は福井側からだ。 登山口。家族旅行村の中を通る感じで林道を50mほど進めば、数台の車が停められる登山口がある。 しばらくは非舗装の林道を歩く。 林道を約15分歩く 林道を離れて山道に入る。木陰がうれしい 作業小屋(現在は残骸のみ)を越えたあたり イワカガミの緑がみずみずしい。ただ、美山町側からのルートと比べると数は少ない。 イワカガミ群落 直径1mほどのブナが混じるようになる。 ブナ ブナ、ミズナラ、カエデを主体とする自然林。クロツグミがあちらこちらで鳴いていた。キバシリも見た。 分岐手前の森 稜線上の分岐で右折し、約30分で八ヶ峰山頂。 八ヶ峰山頂 若狭湾がうっすら遠望できる。 若狭湾方向 分岐に戻り、直接旅行村(染ヶ谷)には降りず、五波峠へと直進。 分岐の道標 五波峠まで5つほどアップダウンがある。それほどきつくはなく、楽しく歩くことができる。 自然林が美しいトレイル 五波峠に着いた。今日出会った登山者は全て、ここからのピストン組と思われる。 五波峠 五波峠の石碑。この横から芦生演習林方面へ行けるようだ。 五波峠の石碑 五波峠からビレッジラインと名付けられた車道を1時間半。ようやくスタート地点の家族村に着いた。車道は車の往来がほとんどないので良いが、足にはこたえた。 八ヶ峰家族旅行村付近 5時間ちょっとの山歩き。酷暑のこの時期はこのぐらいにしておきたい。飲み物を2人で2.5リットル用意したが、汗の量が多くてそれでも足りないくらいだった。 車道脇で咲いていたノリウツギ まだ青いヤマボウシの実 大きな実のついたトチノキ |