ツール・ド・モンブラン 2日目
2016年6月27日(月) |
![]() 標高差1200mの登りが5時間続き、そこから一気に下る、ややハードな1日。登りきったところにあるボンナム小屋付近はキャンピングが許されており、そこで幕営し、翌日バリエーションのフール峠を越えるプランも考えられます。ところが今年は大変雪が多く、まだフールは行かないようにとツーリストオフィスの人にも釘をさされました。おとなしくシャピューに向かいます。 ![]() キャンプ場から平たんな未舗装路を歩くこと30分。立派なノートルダムの教会がありました。(ノートルダム・ドゥ・ラ・ゴルジュ) ![]() 山小屋の送迎車でしょうか、悪路を強引に下っていきました。シャモニー谷では欧州車しか見かけませんでしたが、急坂の多い山間部では、スズキ、ニッサン、スバル、トヨタの四駆が重宝されているようでした。 ![]() このあたりはしっとりとしていて、北八ツのような雰囲気がありました。 ![]() 納屋の2階の窓からヤギが!あれっ、全く動きません。剥製のようです。 ![]() こういったハイカー用の水場は、フランスエリアが充実していました。 ![]() 牧草地を貫く伸びやかなトレイル。 ![]() バルム小屋付近にビバーク指定地がありました。水場、トイレがあり、なにより景色に恵まれていて、ここでのキャンプも楽しそう。たぶん無料。 ![]() バルム小屋。坂の途中にあり、ほとんどの人がこのあたりで休憩をとっていました。 ![]() 標高が上がるにつれ、雪が目立ってきました。 ![]() 皆、黙々と登っていきます。 ![]() たしかに今年は雪が多いようです。ハイカーが多いので、道迷いの不安は感じませんでした。 ![]() でもやはり、雪上歩行は疲れます。 ![]() 歩きはじめて5時間。ようやくボンノム峠に到着。 ![]() ボンノム小屋へは、もう少し登る必要があります。トラバース道が滑りそうに見えたので、ここで初めて軽アイゼンを装着。 ![]() ボンノム峠を振り返る。 ![]() グズグズの雪で、結果的にアイゼンは必要ありませんでした。 ![]() クロワ・デュ・ボンノム峠、本日の最高地点2479mです。フール峠へ行く道との分岐でもあります。 ![]() 雪と岩とのコントラストが美しかったです。 ![]() ボンノム小屋。屋外のトイレを借りました。アルプスでは珍しい非水洗で、いわゆるボットン。用を足した後に干し草を少し落として発酵を促すみたい。 ![]() 快晴です。強烈な日差しで、みるみる肌が焼けていきます。でも、風は冷たい。 ![]() ボンノム小屋を過ぎると、今度は2時間下り続けます。 ![]() リュウキンカの仲間かな。 ![]() キンポウゲの仲間かな。 ![]() La primevere hirsute だと思う。 ![]() La gentiane acaule だと思う。 ![]() 山の中腹でしばしば見かける牧畜小屋。時期が早いので閉じられたままですが、盛夏になればたくさんの牛が麓から上がってくるはず。 ![]() L'ostruche,ou imperatoireだと思う。 ![]() シャピューの村が見えてきました。 ![]() シャピューの観光案内所の裏手に広がる野営場。広大です。トイレは観光案内所にあるのですが、オフィスもトイレの入口のドアも鍵がかけてあり、誰もいません。困りました。幸い、夜間いつの間にか解錠されていました。水場はほんの少し離れたところにあります。 ![]() 村で唯一のお店。品揃えは、自家製ヤギのチーズ、パン、ミネラルウォーター、ジュース、お菓子程度。この日の夕食は日本から持ってきたアルファ米とふりかけ、みそ汁、高野豆腐。レ・コンタミンヌで買ったカップヌードル。 |